便秘とは

 

便秘とは、一般に排便のない期間の長さや排便の困難さ、便が固い残便感によって判断されます。毎日決まった時間の排便がない、一週間で何度排便したか、といったことよりも、今では便の状態と残便感がどうであるかが重要視されています。便秘を大きく分けると、ひとつは、巨大結腸症や結腸過長症などの先天性のもの、便秘と大腸がんや大腸ポリープ、腸閉そくなどの後天性のものを器質性便秘と呼ばれ、便秘の原因は消化器の障害にあります。もう一つは機能性便秘と呼ばれます。

機能性便秘は、急性便秘と慢性便秘に分かれます。急性便秘は、食事量が減少や妊娠による一時的な便秘の事です。原因が解消されればおさまります。慢性便秘は、比較的長期間大腸内に便がととまり、便通のない状態が日常的に続く状態を指します。便秘は女性に起こりやすい症状ですが、女性の場合、男性よりも骨盤が大きく腸が骨盤内に落ち込んでたるみやすいため、便が大腸にとどまる期間が長い事。また、お腹周りの筋肉の量や横隔膜の筋肉量が少ないと、排便時の腹圧が弱くなるため、スムーズに排便できない事や、妊娠や生理による黄体ホルモンの影響で、腸のせん動運動が弱まる事ため、便秘が男性よりも起こりやすい原因があります。

このように、便秘には、様々な種類と原因があります。その中には病気が隠れているものもありますから、何故便秘が起きているのかを考えて調べていくことは、今後の健康のためにも、とても重要なことです。

 

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